遠山由美「THE DUAL TEXT」

遠山由美「THE DUAL TEXT」

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遠山由美(1964年-)は、東京都出身の文字美術作家。ことばのはざまにあるニュアンスを可視化しようと、おもに言葉と文字にもとづいた平面作品を制作する。1990年代後半より、日本語と英語によめる両面文字 Dual Letterを創作し、短歌などを翻訳した際に失われる部分を形にしようと、心経や詩などを両面文字にするなど制作を続けている。
2021年6月、同時代ギャラリーにて個展「33の音をかく」を開催。京都の街の33カ所を巡り聞こえてくる「音」のようななにかを描いた。


本書は、2001年7月24日から7月30日までニューヨークのWALTER WICKISER GALLERYにて開催された彼女の個展「THE DUAL TEXT」の開催を記念して出版された図録です。
WALTER WICKISER GALLERYは、アメリカの抽象画アーティストであり教育者でもあったラルフ・ウィキゼルの息子・ウォルター・ウィキゼルによって1992年に設立されました。
ウォルターは中国で活躍していたこともあり、設立以来アメリカだけではなく、中国、日本、そして韓国のアーティストを招聘し、より様々な文化とアートの可能性を示唆してきたギャラリーです。
本書では、序文に「Art of America」の寄稿編集者であった
エレノール・ハートニーを迎え、「THE DUAL TEXT」として、従来製作していた枕草子の両面文字を、市松模様・小紋・絣模様等のように描くなど、両面文字の表現方法を新たに模索する一冊です。

 

出版社:WALTER WICKISER GALLERY
タイプ:ソフトカバー
言語:英語
ページ数:14ページ
サイズ:265×217 mm
状態:保管に伴う若干のダメージ(非常に淡いヤケ)は見られますが、ほぼ新品の状態です。丁寧に梱包し、日本全国へ迅速に発送します。