畑祥雄「背番号のない青春」

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畑 祥雄(1950年-)は、京都府出身の写真家・映像+Webプロデューサー・アートジャーナリスト・大学教授。同志社大学で写真を研究し、写真家・朝倉善治氏に師事する。
個人の作家活動と文化プロジェクトのプロデューサーをしながら、成安造形大学、関西学院大学の教授を歴任。現在、写真表現大学・Eスクールの講師、大阪国際メディア図書館館長を務めている。日本写真家協会(JPS)会員。

本書は、1980年に出版された畑祥雄最初の写真集として出版されました。甲子園に出場する球児を支える、試合に出られなかったチームメイトの姿、球場で選手を鼓舞する応援団や吹奏楽部、甲子園の売り子などの少年少女の姿をとらえた写真集です。
帯アオリに映画監督の大島渚、推薦人に美術評論家で大阪芸術大学名誉教授の村松寛など、当時の文化人たちが揃っています。
昨今のような鮮明なカラーではなく、ムラのあるモノクロで撮った、貴重な写真集の一つです。

 

出版社:共同ブレーンセンター
タイプ:ソフトカバー
言語:日本語
ページ数:72ページ
サイズ:210×210 mm
状態:保管に伴う経年のダメージは見られますが、折れや破れ、書き込みは見当たらず、概ね良好な状態です。丁寧に梱包し、日本全国へ迅速に発送します。