ウィリアム・A・エンボーデン「The visual art of JEAN COCTEAU」

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ジャン・コクトー(Jean Cocteau)1889-1963は、フランスの劇作家・演出家・詩作家・画家である。フランスの演劇史の中でも主に舞台上の空間認識・劇場芸術に大きな変化をもたらした人物。当時頭角を現していた「プールヴァール演劇」、いわゆる商業演劇を痛烈に批判し、「前衛的」とも言われたが、前述のような功績もあり、鬼才と呼び声高い。

本書は、1994年に出版された、カリフォルニア州立大学教授のウィリアム・A・エムボーデン氏の著作を日本語訳で出版した本です。

エムボーデン氏は、主にフランスの近代美術・演劇についての論文・著作を執筆しており、コクトーの他ダ・ヴィンチ、ゴヤ、サラ・ベルナール等フランス芸術史に大きな功績を残した人物について研究しています。前述の通り、コクトーは、劇・詩作家・演出家しての評価が極めて高いアーティストですが、ビジュアルアート(visual art), 作中では視覚芸術と訳されている、その分野については映画制作以外ほとんど知られていません。本書では演劇ポスター、舞台美術デッサン・集作、挿絵・彫刻など、文字だけではなかったコクトーの世界をご覧いただけます。演劇やコクトーに興味のある方は必見です。

出版社:光琳社出版
タイプ:ハードカバー
言語:日本語
ページ数:222ページ
サイズ:320×249mm
状態:古本