「InterCommunication Vol.12」

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InterCommunicationは、アート&サイエンス,メディア・テクノロジー,情報環境から音楽,映画,建築,社会学,哲学など、現代文化の幅広い領域で生まれるさまざまな局面に検討を加え,今日的な課題のありかを明らかにするものとして、NTTコミュニケーション・センター推進室が企画・出版していた季刊誌である。2008年の65号をもって休刊している。

本書は、1995年春に出版された、季刊「InterCommunication」の12号です。創刊3周年記念号として発刊された本書は、「e-TEXT 電子言語のマトリクス」という題で特集を組み、浅田彰、大澤真幸、柄谷行人、黒崎政男の4人で17ページにも及ぶ、電子メディアの変容や、ネットワークコミュニケーションでの視点などについての討論が掲載されています。そのほか「ヴァーバル・アート・ギャラリー(Verbal Art Gallery)」と題し、現代の視覚表現の中で「絵画的なもの」と「言語的なもの」はどういうコミュニケーションをするか、という問いかけに対する「アート」を評論とともに掲載しています。

 

出版社:NTT出版株式会社
タイプ:ソフトカバー
言語:日本語
ページ数:208ページ
サイズ:252×212mm
状態:古本