葵「drop」

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葵(2001-)は、東京都在住の写真家。高校1年生の冬からフィルムカメラで学校生活を撮り始め、プールで撮影した写真が話題となる。2019年の夏に米原康正が企画したグループ展“YONE‘S ART PARTY”に参加し、その後三ツ矢サイダー、OMOHARAREAL、PLANTICA、カルビーサッポロポテト「シンコセイ」の撮影など活躍の場を広げる。オフィス・サマサマ所属。
同時代ギャラリーでは2021年9月6日から12日まで関西初で10代最後の個展「drop」を開催(主催:湖畔/Kohan design office)。老若男女人気を集めた。

 

“21世紀生まれの写真家”として活躍する葵の10代最後の写真集です。行き場のない悲しさや苦しさを、綺麗で儚い涙(=雫)に閉じ込めた作品を収録。そのほとんどが本書のために撮り下ろされました。
葵さんが使っているカメラはすべてフィルムカメラ。主流になっている一眼レフを使わずフィルムにこだわり続けることで、青春や、過ぎゆく同世代の若者の日々を感性のまま捉えています。
10代で活躍し始めた彼女の新たな一歩と、可能性を感じさせ、感性を堪能できる一冊です。

 

出版:Kohan Design Office
言語:日本語
サイズ:H210mm × W148mm × D11mm
ページ:96ページ
状態:新品