木村晃彦・小池壮太『トマトとなすときゅうりのなつ』
小池壮太(1977-)は、東京都出身の洋画家。静謐であたたかみのある画風で、静物画や風景画を中心に絵画作品を発表。洋画家として画壇で活躍する傍ら、近年は絵本作家としても活躍の場をひろげている。
主な絵本の作品に、『やすみのひ』(ブロンズ新社)、『文房具のやすみじかん』(文・土橋正)、こどものとも『トマトとなすときゅうりのなつ』(文・木村晃彦、ともに福音館書店)、『しんぶんのタバー』(文・萩原弓佳 PHP研究所)などがある。
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本書は、2019年に出版された、文を木村晃彦さん、絵を小池壮太さんが担当された絵本です。
福音館書店から刊行のシリーズ「こどものとも」の1作。
ある夏の夜、トマトとなすときゅうりがあまりの暑さにたえかねて、水浴びにでかけます。
人の目を忍んで遊べるのは夜明けまで。
3つの野菜の、ある幸せな夏の出来事を、口遊のよい文章と親しみやすい絵で楽しめます。
出版社:株式会社福音館書店
タイプ:ソフトカバー(雑誌)
言語:日本語
ページ数:32ページ
サイズ:259×190mm
状態:新品