萩原弓佳・小池壮太「しんぶんのタバー」
小池壮太(1977-)は、東京都出身の洋画家。静謐であたたかみのある画風で、静物画や風景画を中心に絵画作品を発表。洋画家として画壇で活躍する傍ら、近年は絵本作家としても活躍の場をひろげている。
主な絵本の作品に、『やすみのひ』(ブロンズ新社)、『文房具のやすみじかん』(文・土橋正)、こどものとも『トマトとなすときゅうりのなつ』(文・木村晃彦、ともに福音館書店)、『しんぶんのタバー』(文・萩原弓佳 PHP研究所)などがある。
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本書は、2019年に出版された、文を萩原弓佳さん、絵を小池壮太さんが担当された絵本です。
「ぼく、いいイスコンテストでゆうしょうしたい!」
おばあさんが新聞の束をひもでしばってつくってくれた新聞の「タバー」。
「いいイスコンテスト」で優勝するためにタバーはお城に向かいます。
PHP研究所の小学校低学年から楽しめる児童書シリーズの1冊です。
出版社:PHP研究所
タイプ:ハードカバー
言語:日本語
ページ数:24ページ
サイズ:207×207mm
状態:新品