畑祥雄「HANAKO」

畑祥雄「HANAKO」

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畑 祥雄(1950-)は、京都府出身の写真家・映像+WEBプロデューサー・アートジャーナリスト・大学教授。同志社大学で写真を研究し、写真家・朝倉善治氏に師事する。 個人の作家活動と文化プロジェクトのプロデューサーをしながら、京都の成安造形大学、関西学院大学の教授を歴任。現在、写真表現大学・Eスクールの講師、大阪国際メディア図書館館長を務めている。日本写真家協会(JPS)会員。

本書は、1990年に出版された、畑祥雄氏の写真集です。1986年3月に畑氏のスタジオに来たという2匹のニワトリ。オスとメスのニワトリで、HANAKOとTAROUと名付けられた。特にHANAKOは卵を生むために改良されたニワトリでした。写真集では、HANAKOがきたころ、卵を産む前の「一番美しい姿」、老いていく姿が撮られています。「生き物を改良する」とはどういうことか、を文章ではなく写真で読者につきつける一冊です。

 

出版社:株式会社ブレーンセンター
タイプ:ハードカバー
言語:日本語・英語
ページ数:72ページ
サイズ:299×234mm
状態:古本