「(財)野間奉公会設立60周年記念 近代日本美術の名品展」

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財団法人野間奉公会は、講談社の創立者・野間清治の死後建てられた財団法人であり、現在の一般財団法人野間文化財団である。社会公益に資し、文化の発展に寄与することを目的に、社会教育・社会体育、幼児の育成、文芸および出版文化の振興、美術品ならびに歴史的建造物の保全・公開に関する事業を実施することを事業の概要としている。

本書は、財団法人野間奉公会(現・一般財団法人野間文化財団)の創立60周年を記念し、19991月から4月にかけて、東京・神奈川・大阪・京都の高島屋で開催された、所謂「野間コレクション」の展覧会図録です。

講談社の創業者であり、初代社長であった野間清治は、大正後期から昭和前期にかけて積極的に美術品を収集し、「野間コレクション」を形成しました。ここで展示されたのは横山大観、山口蓬春、上村松園、福田平八郎、山口華楊など、近代日本美術史に名を残す作家の作品群。
もしかすると「これ見たことある!」という作品もいくつかあるかもしれません。
当時京都国立近代美術館館長の内山武夫氏と、当時は助教授であった法政大学教授の根崎光男氏による序文が掲載されています。

出版社:
財団法人野間奉公会、朝日新聞社
タイプ:ハードカバー

言語:日本語

ページ数:180ページ

サイズ:286×229 mm

状態:保管に伴う経年のダメージ(スレ・淡いヤケ・角傷み等)は見られますが、折れや破れ、書き込みは見当たらず、概ね良好な状態です。丁寧に梱包し、日本全国へ迅速に発送します。