ノブコ・ウエダ 「光を読む」
280×400×20 版画 (フォトエッチング、版画) 2021
(内容)
ポーランドの美術館の中に暗闇に光る本があった。本は私の好きなテーマでとの扉を開くと空想に世界に連れて行ってくれる。フォトエッチングにすることで空想の世界がより広がる。
(プロフィール)
ノブコ・ウエダ
略歴
愛知県岡崎市生まれ、東京の女子美術短期大学絵画専攻科でアカデミックな油絵を学ぶも次第に現代美術に傾倒する。卒業後、岡崎女子短大の美術講師の仕事の傍ら、スペース8号室の活動に参加して名古屋を中心に発表する。石彫制作、シンポジウム参加。
1982年より京都に移住後MORI造形スタジオを主宰、子供と障害者へのアート指導をしながら創作活動。石彫をはじめ和紙による立体造形制作、また版画制作始める。以後インスタレーション含め多岐に活動を展開。
2010年のフランスでの個展以降、海外でも展覧会開催、2012年はドイツに滞在。2017年からハンガリーや伊賀でのアーティストインレジデンスに参加、近年海外など異文化での交流から生まれるアート活動に興味あります。
作品は因幡万葉歴史館(鳥取)リバーコート森ビル(名古屋)などに設置されています。
日本美術家連盟会員、京都彫刻家協会理事、京都アートカウンシル会員
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